フローログは、ネットワークのデバイスが、どこにどれだけ通信したかを記録する機能です。
※フローログ機能はプレミアムプランでのみご利用可能です。
記録した期間を指定して、CSV または JSON でダウンロードできます。
- 記録するのは、通信の相手・アドレスとポート・通信方式・送受信の量・時刻です。
- 通信の内容は記録しません。
- 記録は過去 30 日分を保持します。30 日を過ぎた記録は、エクスポートの期間に選択できなくなります。
- 通信の記録(相手のアドレス・ポート・通信方式・送受信の量・計測の時刻)は、各デバイスのアプリが計測して送信したものとなります。
ご利用可能なロールについて
組織機能をご利用中の場合、以下のロールの方で操作・確認いただけます。
| 操作 | 利用できるロール |
|---|---|
| 記録の閲覧・エクスポート | オーナー・管理者・監査閲覧者 |
| 有効・無効の切り替え | オーナー・管理者 |
フローログを有効にする
- ダッシュボードで「設定」>「ネットワーク」を開きます。
- 「フローログ」の「⋮」から「有効にする」を選びます。
有効にすると、ネットワークのすべてのデバイスで記録が始まります。デバイスごとの設定は要りません。あとからネットワークに参加したデバイスも記録されます。
※フローログをご利用いただくには、フローログに対応したバージョンのアプリが必要(v1.3.0以上)です。最新のアプリをご利用ください。
フローログを無効にする
- 「設定」>「ネットワーク」の「フローログ」のカードの「⋮」から「無効にする」を選びます。
- 確認の画面で「無効にする」を選びます。
無効にすると、次のようになります。
- 無効の間の通信は記録されません。
- これまでの記録は、再度有効にするまでエクスポートできません。
- 30 日を過ぎた記録は、再度有効にしても選べません。
記録をエクスポートする
- ダッシュボードで「ログ」>「フローログ」を開きます。
- 期間を選び、「適用」を選びます。期間は「過去24時間」「過去7日間」「過去30日間」「期間を指定」から選べます。
- 「エクスポート」を選び、形式(CSV または JSON)を選んで「ダウンロード」を選びます。
- CSV は、文字コードが UTF-8(BOM 付き)となります。
- 件数が多いとエクスポートまでに時間がかかります。ダウンロードが終わるまで、ブラウザを閉じないでください。時間内に終わらなかった場合は、期間を短くしてもう一度お試しください。
- エクスポートした際の操作は、「ログ」>「管理操作ログ」に「フローログのエクスポート」として記録されます
エクスポートの項目
| CSV の列 | JSON の項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 番号 | — | エクスポート時に記録される番号 |
| 計測開始時刻 | start_at | 記録の集計を始めた時刻(日本時間) |
| 計測終了時刻 | end_at | 記録の集計を終えた時刻(日本時間) |
| 受信時刻 | received_at | サービスが記録を受け取った時刻(日本時間) |
| デバイス | device | 記録を送ったデバイスの名前 |
| 所有者 | owner | デバイスの所有者の名前。タグが付いたデバイスでは空になります |
| タグ | tags | デバイスに付いているタグ |
| 相手デバイス | peer | 通信の相手がネットワークのデバイスの場合、その名前。ネットワークの外が相手の場合は空になります |
| 通信種別 | traffic_type | 下の表を参照 |
| 接続元IP・接続元ポート | src_addr・src_port | 通信を始めた側のアドレスとポート |
| 接続先IP・接続先ポート | dst_addr・dst_port | 通信を受けた側のアドレスとポート |
| 通信方式 | protocol | TCP・UDP・ICMP など |
| 送信バイト・送信パケット | tx_bytes・tx_packets | デバイスが送った量(バイト・パケット) |
| 受信バイト・受信パケット | rx_bytes・rx_packets | デバイスが受け取った量(バイト・パケット) |
| 通信種別(CSV) | JSON | 内容 |
|---|---|---|
| デバイス間通信 | device_to_device | ネットワークのデバイスどうしの通信 |
| サブネットルーター経由 | subnet_router | サブネットルーターを通った、その先のネットワークとの通信 |
| Exitノード経由 | exit_node | Exitノードを通った、その先のネットワークとの通信 |
デバイス名・タグについて
- 「デバイス」「相手デバイス」「タグ」は、エクスポートした時点の名前とタグです。デバイスの名前を変えると、それより前の記録も新しい名前で出力されます。
- 削除したデバイスは、記録した時点での名前の後ろに (deleted)が付き出力されます。
サブネットルーター・Exitノードを経由した通信について
- サブネットルーターや Exitノードを経由した通信は、サブネットルーター・Exitノードとして動いているデバイスが記録されます。