概要
カフェ・駅・ホテルなどの公衆WiFiからでも、いつもと同じように安心してインターネットや社内リソースを使う方法を説明します。自宅やオフィスの端末をExitノードにしておくと、外出先でのインターネット向け通信もすべて、Exitノードまで暗号化されたトンネルを通ります。
Exitノードの仕組みについては「Exitノードとは」をご覧ください。
事前準備
- 外で使う端末にクライアントアプリをインストールしておきます(Mac / Windows)
- 自宅またはオフィスの端末をExitノードとして登録・承認しておきます。手順は「固定IPでアクセスする」のステップ1〜2、または「Exitノードの設定方法」をご覧ください
- 外出前に、Exitノードにした端末の電源が入ったままになっていることを確認しておきます
使い方
- 公衆WiFiに接続します。WiFiのログイン画面(利用規約への同意など)が出る場合は、先に済ませておきます
- クライアントアプリで接続します
- アプリの設定から「Exitノード」を開き、自宅またはオフィスのノードを選択します
- 使い終わったら、同じ場所でExitノードをオフに戻します
macOS・Windowsとも、操作はアプリの設定画面の「Exitノード」から行います。
設定後の確認
- Exitノードを選択した状態でIPアドレス確認サービスなどを開き、表示されるIPアドレスが公衆WiFiのものではなく、自宅・オフィスの回線のものになっていることを確認します
トラブルシューティング
- WiFiのログイン画面が表示されない: 先にExitノードを有効にしていると、WiFiのログイン画面(キャプティブポータル)に到達できないことがあります。いったんExitノードをオフにしてWiFiのログインを済ませてから、もう一度有効にしてください
- インターネットにつながらなくなった: Exitノードにした端末が停止またはオフラインになると、インターネット通信がブロックされます(通信が保護されない状態で流れることはありません)。自宅・オフィスの端末の稼働状態を確認してください
- 通信が遅い: 通信速度はExitノード側の端末と回線の性能に依存します
- 上記で解決しない場合は「接続できない場合の対処方法」をご覧ください
ご注意
- Exitノードは自動では切り替わりません。公衆WiFiを使うときは、その都度アプリの設定から選択してください。
- Exitノードを選択していない間は、ネットワーク外への通信(一般のWebサイトの閲覧など)は通常のインターネット通信として流れます。公衆WiFiでの利用中はExitノードの選択を忘れないでください。
- 保護されるのは通信経路です。端末そのものの保護(OSのファイアウォールやマルウェア対策)は、別途OS側の設定をご確認ください。